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快晴となったベルリンを発つ朝。真っ青な空と 往来する何台もの黄色いバスのコントラストがよく映えていた。

ベルリン滞在中、よく歩いた Unter den Linden 通りでベルリン・テーゲル空港行きのバスを待った。

 

ほんの 1週間ほど前に羽田からこのフランクフルトの空港に降り立ったばかりだったが、ライプツィヒ、ツヴィカウ、ベルリンで過した数えるほどの日も、その内容はかなり充実していたせいか、ずいぶんと長期に渡ってドイツに滞在していたような気がした。そんなわけで、飛行機に乗り込んでからもこの満悦の表情…。

帰りの便も、もちろん ルフトハンザのボーイング 747-8 インターコンチネンタル、2階アッパーデッキのビジネスクラス。列も行きの便と同じ列にしていたが、ただ帰りの便は左側の座席にしていて 84A

 

窓から見えるルフトハンザ機、そして 夕暮れ時の赤く染まる空は、旅の終わりを一層引き立てていた。

ゆっくりと動きだし、帰路に。

 

ここ フランクフルト・アム・マイン空港はさすがルフトハンザ最大のハブだけあり、多くのルフトハンザ機があちらこちらで忙しく行き来していた。

このエアバス A319 は 恐らく ドイツ国内かヨーロッパのどこかの都市から着いたばかりであろう。

2019年現在、ルフトハンザのボーイング 747-400 はまだ現役で活躍していた。この機は、アメリカかカナダのどこかの都市に向け出発するところだろう。

1990年代から 2010年代にかけて、ボーイング 747-400 は世界中の航空会社が使用していた人気の旅客機であったが、その後は、僕が今回 羽田 - フランクフルト間の往復で搭乗したボーイング 747-400の改良型・派生型、ボーイング 747-8 インターコンチネンタルが取って代わる次世代機となっている。

 

スクリーンには、以前 春と秋に数回旅した京都・嵐山が映し出されており、いよいよ日本に帰っているのか、という気分にさせられた。

離陸したあとは、本当に美しいサンセット、そして眼下には フランクフルトの町を流れるマイン川が蛇行しながらどこまでも続いていた。

 

最初の食事は、海老のコンフィ、かぼちゃのサラダ、ワカメ、だしマヨネーズ

新鮮な葉野菜のミックスサラダ、胡麻醤油ドレッシング そして、ドリンクはトマトジュースにした。

 

メインコースは、ローストビーフ 西洋わさびソース添え、サヴォイキャベツ、にんじん、リソレポテト

デザートとして、ポレンタのフラメリー、チェリーコンポートとチョコレートソース

マンゴー、カラント、キウィフルーツ、パイナップル

 

羽田に着陸前の朝食は、
新鮮なフルーツ、パルマ・ハム、ブリーチーズ

チャイヴ入りスクランブルドエッグ、スウィート & スパイシー・カクテルトマトコンポート クロワッサンは美味しく 2つ頂いた。

日本に到着。思い出も食事もお腹いっぱいになり、良い旅ができた。

さあ、季節はいよいよ春です。

 
ライプツィヒ、ツヴィカウ、ベルリン、思い出の品々...
 
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